よじまる 本、本屋のこと又はいろいろ思う事
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私は電車通勤者だ、しかも8分なのでその時間内で読むものは何が良いかと考えた。すっきり読めて次の日まで我慢できる(本当は我慢できないが)本は?選んだのは居眠り磐音シリーズ、佐伯泰英の痛快時代小説。読み出したら本当に面白い。何人かに勧めたが反応はすこぶる良いのだ、やはりおじさんばかりにだが・・・勧善懲悪、主人公が無敵と安心して読めるのはいい。冷や冷やするのは現実だけで十分、仮想のなかでまでハラハラする必要なし!という点で今のおじさん族にはうけるのか?そんなことあまり分析することもないのかも。
それから私が何より引かれたのは表紙画、蓬田やすひろの絵がとても好きでセットでほれました。この人の表紙画はあちこちで見かけますがこれ以上有名にならないで!と思う一人です。蓬田さん、すんません。ペコリ(笑)
1日片道3ページペースで私のお気に入りは進んでいく、当然休みの日は読まないが。こんな読み方もできる本です。

居眠り磐音江戸双紙シリーズ
それから私が何より引かれたのは表紙画、蓬田やすひろの絵がとても好きでセットでほれました。この人の表紙画はあちこちで見かけますがこれ以上有名にならないで!と思う一人です。蓬田さん、すんません。ペコリ(笑)
1日片道3ページペースで私のお気に入りは進んでいく、当然休みの日は読まないが。こんな読み方もできる本です。
居眠り磐音江戸双紙シリーズ
私が本屋に入ったのは28年も前のことだ。最初に専門書をやれと言われた。
ほんとに出来るの?って感じでやり始めたのを覚えているが、随分楽しかったことも事実であった。
何年かやってそこそこ出来るようになって言われた言葉がタイトルの<掃き溜めに鶴>である。
ベストセラーになりそれがロングセラーと変わって行く本がある、いわゆる売れ行き良好書でなるもである。それをそのジャンルの棚へ入れるにあたってその品揃えがしっかりしていないとせっかく売れる本もダメになってしまう。そう教えて頂いたのは今はジュンク堂にいる中村文孝氏である。実に言い得て妙である。さあ、棚が掃き溜めになっていないか調べよう!
そうそう当時の鶴は阿部謹也、中世を旅する(平凡社)だった。

中世を旅する(平凡社)
ほんとに出来るの?って感じでやり始めたのを覚えているが、随分楽しかったことも事実であった。
何年かやってそこそこ出来るようになって言われた言葉がタイトルの<掃き溜めに鶴>である。
ベストセラーになりそれがロングセラーと変わって行く本がある、いわゆる売れ行き良好書でなるもである。それをそのジャンルの棚へ入れるにあたってその品揃えがしっかりしていないとせっかく売れる本もダメになってしまう。そう教えて頂いたのは今はジュンク堂にいる中村文孝氏である。実に言い得て妙である。さあ、棚が掃き溜めになっていないか調べよう!
そうそう当時の鶴は阿部謹也、中世を旅する(平凡社)だった。
中世を旅する(平凡社)
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