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よじまる 本、本屋のこと又はいろいろ思う事
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 最近、カード付きのコミックが新刊で出た。遊戯王Rという集英社の本だ。我家に同じものが4冊あった。子供2人なので2冊ずつらしい。カード目当てに購入。雑誌の付録がとうとう書籍にまで来ているという流れは承知している。どうやら本も段々読むためだけのものでなくなってきた、と言うことだろうか。以前、ビックリマンというお菓子にシールが入っていて大人も子供も食べないのに買いあさった時代があった。同じ現象なのだろう。時代はもったいないという言葉がもてはやされると同時に死語に近づく時を迎えている。商業主義が批判されつつも姑息生き延びて行く。カード付きのコミックの出版を止めろ!と思いつつ、片方で販売する。それの最前線で働く私も狭間で揺れる。
付録は付録程度にしようよ。同じ本を何冊も買わねばならない販促は反則でしかない事を認識しなくてはいけない。たかがカードされどカード

路地猫
路地猫
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 ここ2ヶ月くらい全く書く気が起こらない。今も本については書けない。気が乗らないである。仕事について書いてみようとやって来た。
 私は店長をずっとやっているし、それ以外はあまりやってない。だから所謂中間管理職者なのだ。本当は棚担当でやりたかったが本屋はそれだけでOKですよ、なんていってくれる所は皆無。店長がすべてやることになる。超大型でない限り分業はあまりない、と言うかある程度の熟練で歳が行けば必ず管理もさせられるのだ。しかも一番厄介なのは人事管理なのだ。人の管理ほど厭なもはない、そして結果がうまく行かない事の多い事。もううんざりの世界・・・出来ればもの言わない本だけを見ていたいといつも思う。しかし、人が育たねば企業は生きられない 企業は人なりという言葉もあるほど人材は大切なのである。一方大切な人材だがその対応が悪いと良い人材は集まらないし、逃げていってしまう。価値観は個々により違う、お金、環境など様々。だから一管理者の手に負えないものばかりである。私の今の年齢になるとやはり人を育てるをはじめとする人事の仕事に対する情熱はやや冷め気味なのである。管理の冷えを暖める電子レンジをくれ!
  路地猫
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