よじまる 本、本屋のこと又はいろいろ思う事
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いつの頃だったろうか、恐らく中学生だったろうと思う。
近所の古本屋でこの本を見つけて買った。その頃から私の積読が始まったのだが・・・「おバカさん」は読んだ本の1冊である。ここで内容の紹介をしたり、文芸批評まがいの事を書くつもりはない。ましてやキリスト教のことなど論じない。そんな事より私の淡い青春の本の1冊なのである。
庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」と同時期に読んだのを覚えている。
赤頭巾の方が印象は強かったが、おバカは恋心みたいなものに非常に共感してしまいその点で思い出深い作品である。それにこの作品の中に引用された梅一厘 一厘ほどの 暖かさという俳句も私の中で何故か忘れられないものになっている。残念ながら今は単行本、文庫本ともに手に入らないようだが。
おバカさん 遠藤周作
近所の古本屋でこの本を見つけて買った。その頃から私の積読が始まったのだが・・・「おバカさん」は読んだ本の1冊である。ここで内容の紹介をしたり、文芸批評まがいの事を書くつもりはない。ましてやキリスト教のことなど論じない。そんな事より私の淡い青春の本の1冊なのである。
庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」と同時期に読んだのを覚えている。
赤頭巾の方が印象は強かったが、おバカは恋心みたいなものに非常に共感してしまいその点で思い出深い作品である。それにこの作品の中に引用された梅一厘 一厘ほどの 暖かさという俳句も私の中で何故か忘れられないものになっている。残念ながら今は単行本、文庫本ともに手に入らないようだが。
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